週1で十分? 一人暮らしの風呂掃除の理想の頻度とコツ6選

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お風呂掃除の頻度とコツ、6 SELECTIONS

一人暮らしの中で、風呂掃除は意外と頭を悩ます日常の一コマですよね。毎日の忙しさに追われる中で、「本当に毎日風呂掃除をしなければならないのか?」と疑問に思うこともあるでしょう。

また、シャワーだけの日々でも、排水口の手入れに追われることも。。そこで、一人暮らしの風呂掃除の理想的な頻度と、掃除をもっと簡単に、もっと効率的にするためのコツをまとめました。

この記事では、一人暮らしにおける風呂掃除の理想的な頻度と、負担を軽減するための6つの効果的なコツをご紹介します。

くらお

この記事はこのような人におすすめ!
・お風呂掃除にかける時間を効率的にしたい
・お風呂掃除の頻度について悩んでいる
・快適なバスタイムをもっと楽しみたい

目次

毎日のお風呂掃除は本当に必要?

お風呂掃除をする女性

一人暮らししてると、忙しくてなかなか家事に手が回らないことってありますよね。

特にお風呂掃除って、毎日しっかりやらなきゃいけないのかなって思うとちょっと憂鬱…。

でも、実はそんなに毎日ガチガチに掃除しなくても大丈夫なんですよ。これ知ったら、ちょっと気が楽になりませんか?

世間の一般的なお風呂掃除の頻度

お風呂掃除の頻度の統計グラフ
お風呂掃除にかける時間の統計グラフ
出典:お風呂掃除に関する意識調査 | PR TIMES

お風呂掃除に関する意識調査によれば、多くの人が毎日掃除しているものの、掃除に費やす時間はたったの「5分以下とのこと。つまり、毎日掃除することは大切ですが、簡単なお手入れで十分というわけです。

お風呂掃除って、カビやバクテリアを防いで、いつもバスルームを清潔に保つためにすごく大事。特に、カビが生えやすい日本の高温多湿の気候では、ちょっとしたことでカビが…なんてことも。

でも、毎日忙しい中で全部に気を配るのは、正直言って大変ですよね。でも大丈夫。毎日のお掃除はお風呂を使った後に、壁や床の水分をさっと拭き取って、しっかり換気をするだけで大丈夫!

毎日の「ササッとお掃除」でカビの心配もぐっと減って週一の掃除も楽になります。じゃあ具体的にどんな掃除をすればいいのか?それを次の章で解説していきます。

くらお

ポイントは毎日の「ササッとお掃除」

一人暮らしお風呂掃除の頻度

毎日の「ササッとお風呂掃除」

毎日すること

  • 換気をする
  • 水切りワイパーでササッとひと拭き
  • 入浴後の浴槽はサッと洗い流す

換気をする

浴室は湿度が高く、カビの温床になりやすい場所。でも、ちゃんと換気を心掛ければ、カビの心配をぐっと減らせます。

お風呂の後は、換気扇をしっかり回すか、窓を開けて新鮮な空気を入れましょう。湿気はカビの大好物。でも、お風呂使用後の徹底した換気で、湿気を外に出してしまえばカビの繁殖を効果的に防ぐことができます。

換気はお風呂掃除の中でも、とっても大切なポイント。面倒に感じるかもしれませんが、この一手間でお風呂場をキレイに保てるんですよ。

くらお

換気をするだけでも全然違います!

水切りワイパーでササッとひと拭き

鏡の水滴を拭き取るワイパー

お風呂掃除の中でも、水切りワイパーを使うのは、とっても簡単で効果的な方法の一つです。お風呂使用後、壁や床に残った水分は、水切りワイパーでサッと一拭き。これだけで、水分を残さずに済みます。

水分が残っていると、そこからカビが発生しやすくなってしまいます。ですが、水切りワイパーでしっかり水気を取り除けば、そのリスクを大きく下げることができます。簡単で、お風呂掃除の時間もぐっと短縮できます。

入浴後の浴槽はサッと洗い流す

バスタブをシャワーヘッドで洗い流す様子

お風呂から上がった直後の浴槽、実はその時が汚れを落とすのに最適なタイミングなんです。入浴後の温かい状態では、石鹸カスや皮脂汚れが柔らかくなっていて、掃除が格段に楽になります。

そのため、お風呂を出たらすぐに浴槽をサッと洗う習慣をつけると、後で大変な掃除をする必要がなくなり、汚れが固まるのも防げます。

「入浴はシャワーだけ」という日や、浴槽に直接座らない場合は、毎日浴槽を洗う必要はありません。

週一の「しっかりお風呂掃除」

一人暮らしを始めたばかりの方にとって、風呂掃除は新たな挑戦かもしれません。効率的な掃除を行うためには、適切な道具を揃えることが大切です。

用意するもの

  • 風呂用スポンジ
  • 風呂用ブラシ
  • バスマジックリン(または同等の浴室用洗剤)
  • ブラシ(歯ブラシでOK)
  • ビニール手袋

カビがある場合は、これらに加えてカビ取り剤を用意すると良いでしょう。

お風呂掃除の流れ

週に1度の風呂掃除は、気持ちよくお風呂に入るためには大切な作業です。ここでは、スタートから終了までの手順を詳しく説明します。

STEP
換気をする

掃除のときは、換気扇を回すか窓を開けて、部屋に新しい空気を入れてあげましょう。これで、洗剤のニオイやお湯の湯気で、部屋がジメジメと暑くなるのを防げます。

STEP
浴室全体にシャワーをかける

浴室全体にお湯をかけて、表面の汚れや髪の毛などを予め洗い流します。この工程だけで、浴室内の汚れがかなり取れるため、後の掃除が楽になります。

STEP
マジックリンを使って浴槽と壁を磨く

スポンジにマジックリンをしっかり付け、浴槽や壁を優しく磨きます。この時、力を入れすぎずに汚れを落としましょう。浴槽の底や壁の隅など、汚れが溜まりやすい部分は念入りに。

STEP
床と排水口をブラシで磨く

床や排水口の周りは、ブラシでガッツリ磨くのがポイント。ちょっと力を入れてゴシゴシしましょう。排水口周辺は特に、髪の毛や石鹸カスが溜まりがちなので、しっかりチェックしてくださいね!

STEP
蛇口とシャワーヘッドのクリーニング

蛇口やシャワーヘッドも、風呂掃除の大事なポイントなんです。水垢がつきやすいから、専用のクリーナーを使ってピカピカにしましょう。シャワーヘッドは、分解できるタイプならば内部までしっかり洗うといいですよ。

STEP
アメニティを磨く

シャンプーやボディソープのボトルも、スポンジで軽く磨いておきます。

STEP
再度シャワーで洗い流す

浴室全体に再度お湯をかけて、洗剤をしっかりと洗い流します。この時、すすぎ残しがないようにしっかり洗いましょう!

STEP
排水口のゴミを捨てる

排水口に溜まったゴミを取り除きます。髪の毛や小さなゴミが多い場合は、ピンセットで取り除くと効率的です。

これらの手順を守れば、お風呂場を隅から隅までピカピカにすることができます。週に1回の掃除を習慣にすれば、いつも気持ちの良いバスタイムを過ごせますよ!

月一の「カビ取り&フィルター掃除」

月一ですること

  • 換気扇(フィルター)の掃除
  • 天井のカビ取り

換気扇(フィルター)の掃除

お風呂の換気扇フィルターは、湿気とともにほこりや汚れを吸い込むため、定期的な清掃が必要です。フィルターが詰まると換気効率が落ち、湿気がこもりやすくなります。

この状態を放置すると、カビの温床になってしまう恐れがあります。掃除の際は、まず換気扇の電源を切り、フィルターを取り外してください。

水洗い可能なフィルターであれば、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で優しく洗い、しっかりと乾燥させてから再装着します。

乾燥は風通しの良い場所で行い、完全に乾かすことが重要です。この作業を月1で行うことで、いつも清潔な空気をお風呂場に保つことができます。

天井のカビ取り

カビが生えたバスルームの天井

お風呂場の天井は、特に高湿度でカビが生えやすい場所です。カビが生えると見た目が悪くなるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすことがあります

月1回の掃除で、カビ取り専用の清掃剤を使用して、天井のカビをしっかりと取り除きましょう。カビ取り剤をスプレーした後は、しばらく放置してから、清潔な布で拭き取ります。

この際、目や肌を守るために、ゴム手袋やマスクの着用をおすすめします。

また、換気扇を回して換気を良くすることも忘れずに行ってください。定期的に天井のカビを取り除くことで、清潔で快適なお風呂時間を保つことができます。

一人暮らしのお風呂掃除を楽にするコツ

お風呂掃除をラクにするためには、日々のちょっとした工夫や、定期的なメンテナンスが重要です。ここでは、お風呂掃除を効率よく、かつ楽に行うためのコツをいくつかご紹介します。

プロの清掃サービスを利用する

たまにプロに任せるのも賢い選択肢の一つなんです。プロの清掃サービスを利用することで、見違えるほどピカピカのお風呂を取り戻すことができます。

普段なかなか手が回らない汚れやカビも、プロならではの専門技術で徹底的にキレイにしてくれます。

そうすると、その後のお手入れもぐんと楽になりますからね。自分へのご褒美としても、プロのサービスを試してみるのもありですね。

くらお

私も忙しい時や面倒くさいときはプロに頼んでます!

掃除のタイミング

お風呂掃除、いつやるのがベストかなって、結構悩むところですよね。実は、お風呂を使った直後がめちゃくちゃオススメなんですよ。

なぜかというと、この時って湿度が高くて汚れが柔らかい状態になっているから、ゴシゴシこすらなくても簡単に汚れが取れるんです。

自分の経験から言うと、このタイミングを逃すと、後で倍以上の力を使って掃除することになるんですよね。だから、お風呂上がりのちょっとした時間を使って、サッと掃除するのが、めちゃくちゃ効率的です。

防カビ対策

カビや細菌の増殖を防ぐ注意喚起のマーク

カビ、お風呂の大敵ですよね。カビを防ぐためには、湿度管理がとにかく大事。使った後のお風呂は、湿度がグンと上がってる状態なので、ここを放置するとカビの温床になりかねません。

だから、換気扇を回したり、窓があれば開けておくことがポイントです。実際、うちではお風呂の後に必ず換気扇を30分くらい回して、ドアも少し開けておくようにしています。

そうすることで、カビが生えにくい環境を保てているんです。特に冬場は湿度が高くなりがちなので、この習慣がめちゃくちゃ大切ですよ。

残り湯と洗剤を混ぜてつけ置き洗い

風呂掃除で意外と面倒なのが、風呂蓋やバスチェアなんかの大物…。でも、これ残り湯を賢く使うと、びっくりするほどラクになるんですよ。

実は、お風呂の後の残り湯に洗剤や重曹をポイッと入れて、その中に風呂蓋を漬けておくんです。そうすると、時間が汚れをゆっくりと柔らかくしてくれて、後で洗うときに、グッと汚れが落ちやすくなるんですよね。

友達に教えてもらってからこれを始めたんですが、正直最初は半信半疑だったんです。でも実際にやってみると、汚れがすんなり落ちるから感動ものでした(笑)特に、バスチェアの足の部分とか、細かいところの汚れがね、すごく落ちやすいんです。

これ、ただ漬けておくだけなので特に忙しい日でも、掃除の負担を減らしてくれるんですよ。だから、お風呂掃除がちょっと苦手…って人にも、めちゃくちゃオススメしたい技ですね。

お風呂の換気扇は常にON

浴室の換気システムの操作パネル

お風呂の換気扇、家ではいつもONにしてるんです。最初は「電気代かかるんじゃ…」と思ってたんですけど、これが意外とカビ防止に効果バツグンで。

お風呂上がりのジメッとした空気があっという間になくなるんですよ。

実際、この方法始めてからカビをほとんど見かけなくなりました。お風呂掃除の回数も減って、めっちゃ楽になりましたね。

お風呂場の物の整理整頓

お風呂場の整理整頓は掃除を楽にするコツの一つです。不要なボトルやグッズを減らすことで、掃除の手間がぐっと減ります。

実際に、必要最低限のものだけを置くようにしたら、お風呂掃除が驚くほどラクになりました。物が少なければ水はけも良くなり、カビ予防にも繋がりますよ。

まとめ

今回は、一人暮らしでのお風呂掃除の理想的な頻度と、掃除がラクになるコツを紹介しました。

基本は週一の掃除と毎日のちょっとした手入れがポイントで、時にはプロのサービスを使うのもいいですね。

この記事がきっかけで、お風呂掃除を少しでも楽に感じてもらえたら嬉しいです。掃除のコツを取り入れて、快適なバスタイムを楽しんでくださいね。

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