一人暮らしの悩みとして、「床に落ちた髪の毛が気になる」という方は多いのではないでしょうか。
いくら掃除をしても、気付くと部屋の隅に溜まる大量の髪の毛・・・
「どうにかしてキレイな状態を保てないか」と悩む方は少なくありません。
そこで本記事では、一人暮らしにおける悩みの1つである、床の髪の毛に関する原因と対策を解説します。
くらお毎日のことなので、早めに時短家電の導入を検討してみましょう
床に落ちた髪の毛の悩みと原因とは？
「気付くと大量に落ちている髪の毛・・・」まずはその原因を深掘りしていきましょう。
①床に髪が落ちる原因とは？
「朝起きたら枕に髪の毛が何本も…」、「掃除をしても、いつの間にか床に髪の毛が…」一人暮らしをしていると経験をしたことが無い方はいないでしょう。
髪の毛には「成長期」、「退行期」、「休止期」というライフサイクルがあり、この周期に従って髪の毛は自然と抜け落ちます。
平均して毎日50～100本の髪の毛が抜けるのが一般的であり、抜け毛量を減らすのは困難です。
くらお春から夏、夏から秋への季節の変わり目には若干抜け毛が増える傾向にあります
このため、根本的に抜け毛を防ぐ方法が無い点は理解しておきましょう。
②床の髪の毛による見た目と衛生面の問題
ほこりやゴミ同様に、髪の毛も目立つため見た目としても気分が良いものではありません。
定期的に掃除をしても、頻繁に髪の毛が貯まるため諦めてしまう方も少なくないでしょう。
部屋が汚れている環境は、精神面でも良い状態とは言えず、いくら面倒と感じても定期的な清掃習慣を持つことが大切です。
髪の毛がもたらすアレルギーリスクとダニの影響
床には髪の毛はもちろん、ゴミやほこりなどが蓄積しています。
見た目だけでなく様々なハウスダストが蓄積しており、たまに掃除機をかけるだけでは解決するものではありません。
結果として、ほこりと一緒に髪の毛を貯めてしまうと、「ハウスダスト」が原因で起こるアトピー皮膚炎・アレルギー鼻炎などに繋がる場合がある点は注意が必要です。
くらお掃除機だけでなく定期的に水拭きをするようにしよう
髪の毛掃除の頻度とコツ
髪の毛を掃除する頻度とコツを抑えておくのが大切です。
①髪の毛を溜めない掃除習慣
こまめな掃除が髪の毛の蓄積を防ぐポイントであり、日々少しずつ掃除することで、手間もイライラも軽減できます。
髪の毛は毎日少しずつ落ちるため、なるべく毎日の簡単掃除や週末にまとめて掃除する習慣を作ると効果的です。
掃除道具を手に取りやすい場所に置き、習慣化にしやすい状態を作るのが最適。
例えば、洗面台やドレッサー周りにコロコロローラーを常備するなど、髪の毛が落ちやすい場所に小さな掃除道具を設置しておくのも検討してみましょう。
②掃除をするタイミングを意識
髪の毛が抜けるシーンで多いのが、ドライヤーで髪を乾かすタイミングです。
洗面台の周りを見ると、多くの抜け毛が落ちていることに気付く人は多いでしょう。
このため、ドライヤーを使ったら掃除機をかけるという習慣を作ることで、より効果の高い状態で部屋をキレイに保つことができます。
くらお掃除をする頻度だけでなくタイミングを意識することが大切です
③掃除を楽にするレイアウトを意識
髪の毛が溜まりやすいエリアを考慮した、部屋のレイアウトを意識すると掃除が楽になります。
一人暮らしを長年してきた体験談としては「床に極力ものを置かない」が大切。
脱ぎっぱなしのコートや靴下があると、その状態であることが当たり前になります。
ソファやベットの下に溜まる髪の毛やほこりが気になる方は、足をとってしまい思い切って直置きに変更してみるのもおすすめです。
※ソファやベット下は掃除が手間となり髪の毛が大量に貯まる要因
くらお私はソファに足がないタイプを購入してスッキリしました
一人暮らし髪の毛対策「おすすめ掃除グッズ3選」
一人暮らしの髪の毛対策におすすめのグッズは以下の通りです。
導入をしておくことで、部屋をキレイに保つことができます。
①ロボット掃除機
結論、ロボット掃除を導入すれば髪の毛問題ともおさらば。
朝出発前にスタートボタンを押すだけで、帰って来た時にはキレイな部屋の状態がキープされています。
ロボット掃除機の中には、水拭き機能が付いている物もあり機種を選べば床拭き掃除も不要。
ロボット掃除機と聞くとルンバをイメージする方も少なくないでしょう
ルンバは機能こそ優れているも、価格面が課題であり筆者は「Anker Eufyシリーズ」を購入
水拭き機能を諦めれば3万円前後で購入できるためお手頃
くらお筆者自身ロボット掃除機導入で世界が変わったため多くの方におすすめしたい
②クイックルワイパー
定番のクイックルワイパーを一人暮らしの部屋に導入しておきましょう。
おすすめは、洗面台近くに置いておきドライヤー使用後、クイックルワイパーで落ちている髪の毛を処理。
流れで部屋の隅を掃除することでキレイな部屋を保つことができます。
くらお1日１分習慣化するだけでも部屋のキレイさは大きく変わります
③粘着ローラー
粘着ローラーも定番の掃除グッズの1つです。
日頃良く座る場所の近くに置いておくだけで、身の回りの髪の毛問題は大きく異なります。
筆者は粘着ローラーがむき出しに置いてあるのが気になり、ケース付きのタイプを使用しています。
くらおインテリアとしてもオシャレでおすすめですよ
ロボット掃除のレンタルサービスもおすすめ
「ロボット掃除機の購入に悩んでいるが自分に本当に必要なのか分からない・・・」
「買ったは良いもロボット掃除機を全く使わないという声も聞く」
こんな悩みから購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、家電・家具のサブスクサービス「ラクリアーズ」の活用。
最低1年から最大５年の期間にてレンタルができるため、気軽に使用感をチェックできる点は強みです。
また、契約終了後も「継続利用」、「買取」、「返却」、「新商品の切替」など複数のパターンが用意されている点もメリットと言えるでしょう。
くらお一人暮らしの生活において、気になる家電や家具のお試し利用に悩んだら利用を検討してみよう
「一人暮らし床が髪の毛だらけでイライラ」原因と対策【まとめ】
本記事では、一人暮らし床の髪の毛問題について原因と対策を解説しました。
床が髪の毛だらけにならないようにするコツは以下の通りです。
①髪の毛を溜めない掃除習慣
②掃除をするタイミングを意識
③掃除を楽にするレイアウトを意識
一人暮らしの部屋をキレイに保つには、「毎日の少しずつの習慣」が大切になります。
粘着ローラー、クイックルワイパーなどの定番掃除用品の導入はもちろん、時短家電である「ロボット掃除機」の導入も検討してみましょう。
以上、一人暮らしの髪の毛問題原因と対策まとめでした。
くらおあなたの一人暮らし生活のヒントになれば幸いです
